こんにちは!
シーエイド並木です!
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さて、本日は自宅の天井にピンホール照明を設置したくなってしまいましたので、その様子をアップしていこうと思います。
まず現在の天井はこうなっております。
普通にシーリングファンが1基付いております。
緑のマスキングテープが今回のDIYの肝になります。
廊下は、
明るめのダウンライトが玄関合わせて3基付いております。
まず、ピンホール照明を入れ込むには最低でも87mmの隙間が必要なのですが、天井が躯体(コンクリート)でそれを87mm削るのは現実的ではない為、木材で87mm以上下げての高さを確保しながら石膏ボードを貼ってその中に照明器具を入れる方向で進めていこうと思います。
まずは基礎となる木材をコンクリートビスを使って固定していきます。
バッチリ固定できました。
四枠固定完了です。。
この垂木の高さは45ミリなので2本入れると90mmでピンホール照明の87mmをクリアできる為、無い頭を使って電気配線のことも考えて次の工程に移りたいと思います。
石膏ボード(910×1820)のサイズに合わせて2段目の下地を作っていきます。
私の頭と買ってきた材料ではこれが限界ですがなんとかなりそうな下地ができました。
次に、下げた天井の周りを間接照明にしたかったのでテープLED5mを2本買ってきまして木材に両面テープと仮止め釘を使って固定してみました。
段々できてきました。
仮にいくつかピンホール照明を付けてみます。
なかなか良さそうです。
次の工程はいよいよ石膏ボードを貼っていきます。
あらかじめ石膏ボードに照明を入れ込む穴を空けるのですが、すみません、反転が想像できず。。。
裏のタイガー面が表になってしまいました。
クロス職人さんにも確認しましたが、この面に貼るのは人生初ということです。
また、1人では1枚の石膏ボードが重過ぎたので3枚ほどに切ってボードビスを打ち込みました。
ちなみに最後の石膏ボードでは反転に気付き、修正しました。
大半の部分はタイガー面になってしまいましたが気を取り直して、ピンホール照明を付けてみます。
良い感じです。
ダイニングの椅子のカバーが無いのは、石膏ボードで粉まみれの為洗濯中です。
配線もバッチリです。
真ん中の2基は追加発注したので、一時的に別の照明を付けております。
今回の照明工事とは関係ありませんが、掃き出しの木枠の色がとても気になってしまったので、
ダークブラウンに塗装しました。
細かい所ですが、個人的には満足です。
さて、いよいよ仕上げのクロスの工程です。
廊下は今回既存のダウンライト3基からピンホール照明6基に増やした関係で、既存のダウンライトが付いていた穴をリペアシートとクロスパテで埋めてもらいます。
人生初というタイガー面にも大真面目にパテをやっていただいております。
下地処理完了です。
今回貼るクロスはローズウッドの柾目を選びました。
木の節も個人的には好きなのですが、ピンホール照明は柾目のがいいかなという判断で選びました。
1本目貼ってもらい確信しました。
カッコいい。
いや、これはいい。
はい、完成しました。
かなり高級感でました。
さすが柾目とピンホール照明。
素敵です。
廊下も高級感でました。
完成しました。
まさかこの廊下を3ミリの坊主頭の野球小僧が歩いているとは誰も想像できないでしょう。
ご覧いただきありがとうございました。